メダカ最近メダカが流行っているようですね。メダカにもたくさんの種類がいますが 基本的に皆同じメダカなので飼い方も同じで大丈夫です。 異種間同士の繁殖も可能です。 自分好みのメダカを作出する楽しみもあります。 ○クロメダカ(野生の日本メダカ) 地域によって多少特徴が違うのがおもし ろいですね。 ○ヒメダカ ペットショップなどで売っている一番 ポピュラーな黄色い(オレンジ?)のメダカ。 ○シロメダカ 名前の通り真っ白なメダカ。 ○アオメダカ 白く見えることもあります。 ○楊貴妃 金魚のように赤い(オレンジ)の体色がキレイ♪ ○光メダカ 背中が光っています。 他にも数え切れないほどの種類がいます。 同じ種類でもお店やブリーダーさんによって呼び方が違うこともあります。 飼い方 飼育水はカルキを抜いたものを使います。 カルキの抜き方は専用の液がペットショップやホームセンター 最近では100円ショップにも売っています。 またはフタをしない容器で一晩水を汲んでおくだけでもカルキが抜けます。 いつでも使えるようにペットボトルなどに準備しておくと便利です。 水の量は基本的に一匹に1リットルの水が必要です。 それ以下でも飼えますが水変えの頻度を多くする必要があります。 またはろ過機を設置しましょう。 水温は凍らない程度の冷たい水でも死ぬことはありませんが お店などでヒーターを入れていた場合は寒さに弱いことがあるので メダカを入手したところの飼育温度を参考にしてください。 (目安5度~30度) 水槽の置き場所 直射日光の当たらない明るい場所がよいようです。 外で飼育するときはすだれや浮き草などで影をつくりましょう。 水草 カモンバ、アナカリスなどが一般的です。 夏場ならホテイ草などの浮き草もよいです。 隠れ家にもなるしタマゴを産み付けるためにもあったほうがよいようです。 繁殖 日照時間が10~13時間ほどあると タマゴを産むようです。 水温が低いとタマゴを産まないので水温を25度前後、日光(ライト) を10~13時間ほど当てます。 水草をたくさん入れて自然に育つのを見るのもいいですが 効率よく殖やしたいならタマゴを水草ごと取出し 別の容器でそだてるといいでしょう。 タマゴにはエアレーションして酸素を送ります。 タマゴは水温が早いほど早く成長し稚魚が生まれるようです。 稚魚同士でも大きさが違うと共食いしてしまいます。 大きさ別に分けたほうが生き残る確立が高くなります。 餌 金魚の餌でも熱帯魚の餌でもメダカ専用のものでもかまいません。 冷凍赤虫、ブラインシュリンプも喜んで食べます。 楊貴妃などの赤いメダカにはランチュウ、金魚の色揚げようの餌を あげるとよいようです。 病気 病気になったら隔離して治療します。 塩で治療することもできますが専用の薬もペットショップ(熱帯魚店) ホームセンターに売っています。 各症状にあわせて使い分けてください。 これが大まかなメダカの飼い方です。 生き物飼育に絶対ということはありません。 各自の責任でおこなってください。 飼育者によって色々な工夫が出来ます。 注意!! 飼育していたメダカを川に放すのは絶対にやめてね!! 生態系を壊し、自然の日本メダカがいなくなる恐れがあります。 ジャンル別一覧
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